お盆を初めて迎えるのですが、何が必要ですか?

亡くなった後にはじめて迎えるお盆のことを新盆(にいぼん)と言いまして、親族や故人と親しかった知人をお招きし、僧侶を呼んで法要を営んでいただきます。
お盆を迎える際に用意するものを3つご案内します。

●盆棚(ぼんだな。精霊棚=しょうりょうだな、という言い方もあります)

ご先祖の霊を自宅に迎える為に、お仏壇の前などに盆棚(精霊棚)を設置します。新盆(初盆)の盆棚を「新棚(あらたな)」と呼ぶ場合もあります。盆棚には後ほど紹介します、精霊馬・精霊牛、故人様の好物だったものなどを載せて供養します。

●精霊馬・精霊牛(しょうりょううま・しょうりょううし)

精霊馬・精霊牛とは、故人の魂がこの世とあの世を行き来するための乗り物の呼び名になります。ナスやキュウリに足を付け、馬や牛の形を作り、完成したら盆棚(精霊棚)にお供えいたします。

●提灯(盆提灯)

提灯を、仏壇のわきに一対並べて飾ります。提灯を設置する理由としては、ご先祖の霊が迷わず辿り着けるように、との思いが込められています。

その他お盆に用意するものはお盆近くになると仏壇店やスーパーでも売り出されますのでお出かけしてみられることをおすすめいたします。

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